最後の追い込み!今取り組んでいるであろう過去問の活用方法について再度確認しよう!!
《過去問専用の間違い直しノートを作成せよ!》
過去問を解いて、結果に一喜一憂して終わっていないでしょうか。間違っていた問題はなぜ間違っていたのか、「足し算のひっ算の間違い」「6を0と写し間違えた」「はじめを答えるのに後を答えた」なども書き、自分の間違いのクセに気づいて下さい。そして必ず繰り返しとき、確実に解けるようにしていくことです!同じ問題は二度と出ないからと言っておろそかにしてはいけません。問題の外見は違えども、その問題の本質的な部分にその学校でよく問われる「考え方」そのものが隠されています!
《「本番の状態で臨む」ことを心掛けよ!》
算数は他教科と比べて、場の空気に影響を受けやすい教科です。落ち着いた状態ならなんなく解ける問題でも入試本番では頭が真っ白になり解けなくなってしまう・・・そんな危険があります。そのためにも以下のことは普段の学習(特に過去問を解く際)から徹底して意識してください。
一.算数の問題を解くときは、必ずタイマーを使え!
→算数は時間との勝負の教科。必ず時間を決めて取り組むこと。過去問なら本番と同じ時間を測って見直し時間を何分取るのなど時間配分を想定して解こう!
一. 問題文はペン先でなぞる様に読め!それが出来てやっと数値や重要ヒントにアンダーライン・丸囲みをする癖をつけよう!
→条件の見落としが内容にアンダーラインや丸囲みは大切。そのためにも注意深く読む癖をつけるためにペン先でなぞりながら読むようにすると注意力が増すことは脳科学的に立証されています!
一. 問題は取捨選択せよ!
→あくまで君たちが目指すのは合格です。満点は必要ありません。解くべき問題、捨てる問題を見極める練習をする必要があります。
基準は2~3分考えて、解き方が出てこなければ飛ばす勇気が必要です!
つまりはこれらのことをまとめると、日ごろのクセ(習慣)が本番を左右するということ!
以上、詳しくもっと知りたい方、質問などは、ツイッターにて受け付けています。https://mobile.twitter.com/Z7JRNCjT5DXctjD